パリ

パリの魅力は、何と言っても世界の文化、芸術、歴史の中心が、すべて歩いて行ける距離にあることです。
「ボンジュール！」とあいさつを交わしながらパリを歩けば、それだけで気持ちが豊かになったような気がします。　
私も国際人？？？と錯覚を！

1900年のパリ万国博を記念して架けられ、世界一美しい橋 と言われている。
ロシアとの友好のためにロシア皇帝の名がつけられた、という。

凱旋門からコンコルド広場まで1.9ｋｍ・幅１２４ｍの広～い道の両側には
プラタナスやマロニエの樹木で囲まれた緑豊かな散歩道となっていて、
モダンなレストラン、ブティック、カフェなどが立ち並んでいる

100年の歴史を持つ　カフェ「フーケ」Fouquets
１階は高級カフェ　２階は高級レストラン
映画「凱旋門」で一躍有名に
“戦争が終わったらフーケで会おう”幕切れの名セリフ

ギャルリー・ラファイエット（パリ２大デパートの一つ）

官庁や超一流ホテル･宝石店などが軒を連ね、華やかさと高級感を競い合っている。
最高級 ホテル「リッツ」と故ダイアナ妃 との関係はまだ記憶に新しいですね。

建物の中央が大きく吹き抜けになっていて、各階から
1930年代のドーム型天井が望める。これを記念撮影に来る人も多いらしい。
私たちは息子にお土産のカバンを購入。

セーヌ川に浮かぶシテ島にそびえるフランスカトリックの総本山

うわぁ～！！　　ステンドグラスの窓･窓・窓・・・
あまりの美しさに声をあげたくなる・・・

左右と後方に大きな「バラ窓」が明るく輝いている

橋の四隅には金色に輝く女神・ペガサス像をいただいた高さ22ｍの装飾塔が立っている。
彫刻をほどこした欄干も素晴らしい。

1163年に着工され、約250年かけて完成されたゴシック建築の最高傑作といわれている。

正面には3つの扉があり、向かって左から、聖母マリアの扉・最後の審判の扉・聖アンヌの扉