ルネッサンス美術の宝庫と
メディチ家の栄光の歴史に輝く町
←町の中心に位置する「花の大聖堂」ドゥオモは
１４７１年に完成した。
↓ミケランジェロ作「ダビテ像」
高さ６ｍの巨大像には圧倒された
「花の都」フィレンツェは、町そのものがまるで美術館のよう。
今もルネッサンスの華やかかりし往時そのままに、世界の名画、名彫刻、名建築などが
至る所に姿を現し、美術散歩もあっという間に時間が経ってしまう。
町の大パトロン、メディチ家の人々はミケランジェロやラファエロを援助し、その芸術を開花させた。
そしてメディチ家の美術品コレクションが２世紀にわたってそろえられた。
「古い橋」という意味の名のとおり、アルノ川に架かる橋の中で最も古い。10世紀の記録あり。
橋の両側には貴金属の店がぎっしりと並んでいる。
14世紀当時には一階に４４件もの金細工店があったとか。
不思議な構造の橋だ。
現在もショッピング街として人気があり、この日ももの凄い人で賑わっていた。
車、バス、そして観光客で賑わっている
↑サン・ジョバンニ礼拝堂の東門
１１世紀半ばの最古の建造物
ミケランジェロが「天国の門」と讃えた傑作
（５０年の歳月をかけて制作されたという）
ルネサンスの彫像が並ぶ芸術的広場。
うわぁ〜、あるはあるは彫像のオンパレードだ。案内書を片手になんてまだるっこしい！
何でもみてやろう・・・と。
↑ ヴェッキオ宮殿
↑ これが橋の上？
夜遅くまで店も開いていて、ご覧の通りの人で
賑わっている
陶器のペン立てとお揃いのメモ挟みを買う。
花の都という名にふさわしい美しい町並み
フィレンツェ共和国の中央政庁が
あった建物
現在は市政庁として使われている
ネプチューンの泉 「コジモ１世」像
