新宿御苑は高層ビル群が林立する副都心にぽっかりと浮かんだ緑のオアシス。
四季折々に咲く花々、その花を求めてやってくる野鳥たちの姿を見ることができます。
広い庭園には75種1500本もの桜と、様々な花が競うように咲いていました。

お昼前後くらいから長蛇の列が伸びはじめ、ここの広場も午後2時ごろ
帰るときには人・人・人で埋め尽くされました。

日本庭園の茶室・楽羽亭の「ヤエベニシダレ」が見頃を
迎え、園内をより鮮やかに染め上げていました。

向こうに見えるのはNTTのビル
まさに都会の公園ですね。

地方でしたら反対に借景として
遠くの山々の景色が入るのに・・・・

満開を迎えた桜の花びらが風のいたずらで舞い始めました。
池には春の競演を終えた花びらが池を彩っていました。

←レストハウス前に咲く花桃・・・源平桃
　　一本の木から紅・白・ピンクの花が咲く
　　ところから源平桃というのだそうです。

2006年は新宿御苑開設１００周年にあたります

フランス式整形庭園
プラタナスの並木（ススカケノキ）

←　ハナカイドウ
　　　中国では昔から最高の花木と
　　　　美人より美しいと賞賛されたという　

ヒマラヤスギ

御涼亭（台湾閣）
本格的な中国様式　反った赤い屋根が美しい
昭和2年に台湾在住邦人が皇太子（昭和天皇）の
結婚を祝って募金を集めて献上したもの